【具体的取組み1】

【目指すゴールと自社の活動の関係】

製紙会社・化学品会社と提携し、紙ベースの食品容器のリサイクル化を目指します。

【課題】

脱プラスチックの動きで、食品容器の紙化が進んでいます。一方で食品容器の多くはリサイクルされず焼却処理されています。CO2吸収源である大切な森林資源からつくられた紙を、CO2排出し、燃やしているのが実態です。

【概要】

現在の紙ベースの食品容器は、プラスチックがコートされ、リサイクルされていません。化学品会社とバイオマスベースのコート材料を開発、製紙会社と紙ベースの食品容器のリサイクル化、再生紙化を推進し、2030年の全面リサイクル化を目指します。

【具体的取組み2】

【目指すゴールと自社の活動の関係】

社員が多様な働き方を選択できるように、完全テレワークができる体制をつくりました。

【課題】

育児や介護など社員のプライベートな環境は変化し続けています。社員が仕事とプライベートを両立させることができる環境を率先して会社が作ることで、社員と会社どちらにとってもプラスの効果が得られると考えます。

【概要】

もともと弊社では「多様な働き方」を推進しておりました。2020年に感染拡大した新型コロナウイルスの影響もあり、テレワーク体制を構築するための社内インフラづくり、インターネットファックスの導入、固定電話の原則廃止などを行い、オフィス以外の場所でも働けるという柔軟な体制をつくりました。これからも社員とともに柔軟に取り組んでまいります。